電機大の学生のための Slack と wiki を立てた
この記事は CPS Lab Advent Calendar 2016の15日目の記事です。
14日: IntelliJでJSP/Servlet環境の構築 [mac OS] | 好きなことをして生きる。 - Tech Blog
15日: 何もしてないのにSurface Bookが壊れて何もしてないのに治った話 - あると思います。
電機大の学科は情報系だけではないが、「もっと学生間での情報共有が盛んなほうがいい生活を送れる学生が増える」と思っている。学内のコミュニケーションを Twitter だけで満足してるんじゃないぞ。
講義に関するノウハウも過去問も、研究室やサークルに関する情報も、小ネタも、もっと整理されてているべきだ。
そういう観点含めて、この大学で生活してきて欲しいなと思ったものが「掲示板、チャットの場」や「学生のためのwiki」だ。
Slack
おなじみだが Slack という便利なチャットツールがあるのでありがたく使う。
TDU Slack Team → https://tdu-atom.slack.com
(仮に)学生全員で Slack したら面白そうだと思った。
大学全体での利用とかはあまり聞かないからどうなるかわからない。 学校側が推奨してるN高でどう使われているのか気になる。
単にすぐ思いつくことは講義ごとにチャンネル作って情報共有の場にする使い方だ。学生間で教え合ったり発展的な内容や文献を共有したりすればみんなの理解が深まるはずだ。 過去の鯖プロ*1作品にも講義をサポートするサービスは複数見たので需要もあるはず。
もちろん趣味のチャンネルを作って話が合う人とコミュニケーションが生まれるのも期待できる。学内、ローカルなグループであることにどんな価値を感じれるかわからないが。
Wiki
学生から学生のためのドキュメントが残せる場があったほうがいい。が、Slack はフロー情報にはいいが ストック情報 には向いてない。
手軽に Wiki サービス使おうとしたけど Markdown 使いたいのと広告うざいので立てることにした
しかし間に合わなかったので TODO
GitHub - gollum/gollum: A simple, Git-powered wiki with a sweet API and local frontend. で立てようと考えてる
いい案があれば欲しい
最後に
どちらも結局、人が集まらないと無価値だ。正直ベースは「人が集まって楽しくなればいい」だけど、便利で多くの学生にとって価値が生まれる可能性はある。
情報が増えて価値が上がって人が増えるように、考えて使っていきたい。
参考リンク
*1:チームで好きなサービスを要件定義から開発まで行なう本学人気講義