pixiv インターン 夏の SUMMER BOOTCAMP 2015 (夏) に参加してきたっ
pixiv インターン
充実した10日間だった
Github 選考(Githubだけを見るとは言っていない)コースで応募したので参加前は面接も何もなしに一日目初めてpixiv オフィスに向かうことになりました
pixiv という企業は少人数で大きなサービスをたくさん出しているのでとても興味があったり,「10日間」という長さが短すぎず調度良さそうだったので応募した
やると思っていたこと
- 毎日過酷なコーディング
...完全に上記Webページのプログラム
■ 実施内容詳細~こんな仕事を体験してもらいます~
の項目を忘れていた
やったこと
- チームで企画
- チームで開発
- 発表
- 毎日エンジニア講義
ざっくりと
チームメンバーや他のインターン生について
全体で4チームで
総合職 2人 + エンジニア4人 + デザイナー0人の6人チームだった
正直最初は「総合職とか何やるの?」と思っていた
全体だと自己紹介からVimmerが多かったという印象
エンジニアの男性メンターさんは vim プラグイン書いてたり, いろんな企業での経験があって若いのにベテランな方だった
総合職の女性メンターさんもベテランで,論理的で的確なアドバイスをしてくれた
企画
この10日間でチームで企画をしてプロトタイプまで完成させるのが目標で
作るものには「アプリであること」「創作活動を盛り上げる」「1日x回起動しちゃう」というテーマ制限が設けられてた
上のテーマに加え,
エンジニア(に限ららないと思うけど)はモチベーションが大事で,6人全員が納得できる案にまとめるは難しく時間がかかった
開発
Android アプリサイド 2人, PHP サーバーサイド2人に分かれて開発した
僕はサーバーサイドで codeigniter でAPI とWeb ページを作ったりした
Android の方も所々機能を実装して勉強になった
エンジニア陣のタスク管理はTrelloを使った
↑最終日ひぃひぃ言いながらやりきった時の
ドキュメントとかはスプレットシートや, Googleドキュメントに皆でたくさんまとめた(特に総合職)
pixiv インターンのいいと思ったところ
社員さん
いろんな分野でコアな社員さんがいるのでサポートやアドバイスが貰えて勉強になる
絵を描く人が多い
エンジニア講義ではやはり皆プレゼンが上手だった
参加したインターン生はみんな何かの分野で強くて刺激になるし, 繋がりを作れる
総合職の人もいて視点が増える
オフィスの雰囲気
立ち作業スペースとか, 会議用テーブルがたくさん合ったりして10日間集中してゆったりと作業ができた
描かいてあったり独特なデザインのオフィス家具がたくさんあって面白い
学んだこと
ターゲットのユーザからフィードバックを得る
「きっとこんな事を求めているだろう」「たぶんこういう機能がほしいだろう」という空想のユーザを作って企画を練るのは良くなくて, 実際にいろんな人の意見を取り入れることが大事だと思った
最小限から始める
アプリの企画をする上で大切なのはそのアプリのコア機能だけを洗い出す事で
余計な機能については考えない, 絞り込んでからプロトタイプを作成する事が大事
タスクの優先順位
今回のインターンの時間が少なかったこともあるけれど, はやくフィードバックをもらうには, とりあえず動くものを作るというのが大事
ほんとうに必要なコア機能のみを優先してどの順番でどのくらいの時間をかけて作るか決めておく事が, 今回なかなか出来なかったという意味でも意識していきたいと思った
感想
開発面よりもサービスの企画とか, 事業の立ち上げ方とかにとても繋がる力をつけられたと思うのでとても満足だし楽しかった
いいメンバーと組めたというのがあって2週間楽しく作業できた
毎日朝早く集まったり, 夜まで作業したりしたので, そのチームで優秀賞をとれて嬉しかった
あと pixiv 8周年おめでとうございます!ユーザ思いな pixiv さん応援しています